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管理人 China_Town

中国に進出した当初は最低資本金規制がありましたが、現在は撤廃され投資金は自由になっていますので海外進出の足がかりとして中国を選択する企業が増大しています。

14億の人口を擁し、欧州との結びつきを強める中国に足がかりを持つことは会社成長の第一歩です。

しかし、国家のしくみも考え方も違う中国へどのようにして進出するか頭を痛めている企業担当者も多いことだと思います。

China_Townもその一人で、情報が少なく随分と苦労したことをまるで昨日のことのように覚えています。

そこで中国にどのように進出するかと考えている企業担当者や個人事業主の方の参考になればということで情報を共有したいと思います。

多くの企業はコンサル会社に相談、依頼していますが、情報収集の面では有益であることには違いありません。

しかし、費用対効果の面で考えるとそれが得策かどうか意見の分かれるところです。

China_Townは会社設立代行会社も中国人弁護士も利用しましたし、自力で会社設立も致しました。

このような経験を踏まえ、中国進出の最初の一歩は複数の現地の会計事務所を訪問されることをお勧め致します。

中国滞在は15日間ですが、その間相当な事ができます。

通訳が必要なら各地にある中国人向け日本語教室を訪ねてみることです。

先生方や生徒が必ず役に立ってくれるでしょう。

生徒といって馬鹿にしてはいけません。勿論大学生もいますが、むしろ業務上必要になり日本語を学ぶ企業中枢の方がとても多いのです。

実際、Chna_Town は製薬業界の世界的大企業のアジア担当と親しくなりました。

氏は日本はおろかアジア各国に点在する工場長を含めた管理職の人事権を持っている有能な中国人です。

日系中枢で働く中国人も数多くいます。あなたの一番欲しい他社の動向も知ることが出来るかも知れません。

また、世界最大の物流企業に就職した学生も知人の一人です。

このように、日本語教室はビジネスの側面からも有益で人的情報ネットワーク構築の手段にもなります。

意外なところから取引関係に発展するかも知れませんね。

ただ、注意したいのは地方政府のコネクションで、中国通を自認出来るまでは避けたほうが賢明です。勿論、顔見知り程度なら有益ですが….。

2018年初頭、TVを賑している《はれのひ》ですが、氏は中国政府とのコネクションも持っていたそうです。

着物の生産コストはさほど高くなく利益額の大きなビジネス手法だったのに何故、赤字転落したのか….。

このサイトが《転ばぬ先の杖》になり、御社の中国進出に貢献出来れば幸いです。

***** 管理人 China_Town *****

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